格安SIM

【ワイモバイル】10人中8人が毎月5,000円以上損をしてる?契約会社を変えるだけ!カンタン節約術

スマホ

月々のスマホ料金が高くてお悩みではありませんか?ワイモバイルに乗り換えれば今払っているスマホ代を半額にすることも可能です。この記事ではワイモバイルと他会社を料金と通信速度の面から比較し、通信の質はそのままにスマホ代をお得に減らせる方法を紹介していきます!

スマホ料金が高い!毎月7,000〜9,000円払っていませんか?

ワイモバイル 引用:ワイモバイル

毎月のスマホ料金って、なかなか馬鹿にできない額ですよね。

auやドコモ、ソフトバンクなど大手キャリアと呼ばれる携帯会社を使っている場合、月々の支払額は端末代の支払いが残っている場合で9,000円前後、端末代の支払いが終わっている場合でも7,000円前後とそれなりの額になってしまいます。

多くの方は、そのまま大手キャリアを使い続けるため「携帯代はこのくらいかかるのが普通」と思ってしまいがちですが、もし毎月のスマホ代が今の半額近くにできるとしたらどうでしょうか?

ひとりあたり毎月4,500円~3,500円の費用が浮くので、そのお金で欲しかった服が買えたり、家族で食事に出かけたりすることが出来るようになります。もし、そうなればとても嬉しいですよね!

実は、携帯会社というのは先ほど挙げた大手三社(au/ドコモ/ソフトバンク)以外にもたくさんあって、しかも通信速度が大手三社とほとんど変わらず月々の料金は半額以下という会社があるんです。

「だけど手続きがめんどくさそう」

「どうせサポート体制が適当なんでしょ」

いえいえ、実は携帯会社というのは簡単な手続きをするだけで電話番号はそのまますぐに乗り換えることが出来るんです。また、今回ご紹介するワイモバイルは全国に実店舗が多数(4000店舗)あるため大手三社に引けを取らないサポートを受けられますよ。

ワイモバイル
  1. 毎月7000〜9000円スマホ代に使っていたら、格安SIMに変えるだけで安くなる!
  2. ワイモバイルは全国4000店舗あり、WEBが苦手な方でも安心

大手通信会社の回線を利用!MVNOとは?

基地局「スマホ代が半額になるのはうれしいけど、本当にそんな会社で大丈夫なの?」
「ちゃんとインターネットや電話ができるの?」

という疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれませんが、ワイモバイルなら電話・インターネットともに大手三社とほぼ変わらないサービスを受けられます。何もしてないのに電話が急につながらなくなったり、インターネットが遅くなったりといったことは、ほとんどありません。

それでは、どうしてワイモバイルは安くて高品質なサービスを提供できるのでしょうか?その仕組みを理解するために「MVNO」というものについて解説していきます。

MVNOとはMobile Virtual Network Operator(仮想移動体通信事業者)の略で、大手の携帯会社と契約し、通信基地やアンテナなど、携帯電話の通信に必要な設備の一部を借りてきてスマホの通信サービスを提供してくれる会社のことを指します。

大手の携帯会社にとっては自社の設備のうち、持て余している部分を貸すことで契約金が貰えるうえ、カスタマーサービスなどの顧客対応はMVNOに任せることができるというメリットがあります。

一方、MVNO側にとっては大手の設備を間借りすることで比較的安価に携帯電話事業へと参入することができ、顧客に対して格安で通信サービスを提供することが出来るというメリットがあります。

ワイモバイルは、自社で通信設備を持っているから通信速度が速い

ワイモバイルははソフトバンク系列で、ほかの格安SIM会社と比べると速度が速いです。なぜ速いか?と言うと、元々はイーモバイルとウィルコムが合併してできた会社なので、自社で通信設備を持っています。

ソフトバンク系列ではありますが、自社で通信設備を持っているから大手キャリアから回線等を借りているわけではないので通信速度が速いんです。通話に関してはソフトバンクと、インターネット回線に関してはau・ドコモと契約しています。そのため格安料金でありながら大手三社とほぼ変わらない通信速度を実現できているのです。ワイモバイルはソフトバンクが経営しており、厳密にいうとMVNOの分類からは外れますが、ここでは簡単のため以上のような説明をしています。

ソフトバンクとの比較

それでは大手携帯会社としてソフトバンクを例にとり、ワイモバイルがどのくらいお得なのかを比較しながら実際に見ていきましょう。

ソフトバンク

  1. データ定額ミニ  1GB:4,900
  2. データ定額       GB:7,000
  3. データ定額GM  20GB:8,000
  4. データ定額UM  50GB:9,000

(上記はスマ放題ライト5分かけ放題の場合。スマ放題24時間かけ放題は1,000円プラス)

ワイモバイル

  1. スマホプランS GB:2,980(初年度は1,980)
  2. スマホプランM GB:3,980(初年度は2,980)
  3. スマホプランL GB:5,980(初年度は4,980)

(上記は10分かけ放題の場合。スーパー誰とでも定額24時間かけ放題は1,000円プラス)

具体的な乗り換え例は?【主婦/サラリーマン/学生】編

主婦のAさん「スマホは家族や友人とのLINEができれば十分ね」

主婦

ソフトバンク/データ定額ミニ GB4,900円】⇒ワイモバイル/スマホプランS
GB2,980(初年度は1,980)】へ乗り換えた場合

初年度はひと月2,920円安くなるので、1年間で35,040円お得!

2年目以降はひと月1,920円安くなるので、1年間で23,040円お得!

サラリーマンのBさんSNS以外にも、仕事で地図アプリや乗り換えアプリを使います」

地図ソフトバンク/データ定額 5GB7,000円】⇒ワイモバイル/スマホプランM 3GB 3,980(初年度は2,980)

初年度はひと月4,020円安くなるので、1年間で48,240円お得!

2年目以降はひと月3,020円安くなるので、1年間で36,240円お得!

高校生のCさん「暇つぶしに動画を見ることが多いから、データ容量に余裕が欲しいな」

高校生ソフトバンク/データ定額 5GB7,000円】⇒ワイモバイル/スマホプランL 7GB
5,980(初年度は4,980)

初年度はひと月2,020円安くなるので、1年間で24,240円お得!

初年度はひと月1,020円安くなるので、1年間で12,240円お得!

このように、上記の例ではワイモバイルに乗り換えることで年間12,240円~48,240円ものお金が浮くことがわかります。

これだけのお金があれば家族で沖縄に旅行へ行くこともできますね。

UQモバイルとの比較

UQモバイル引用:UQコミュニケーションズ

次に、同じくMVNOの代表格であるUQモバイルと比較してみましょう。

ここでは例として両社の2,980/月プランを比べてみます。

UQモバイル

通信容量GB/

データ繰り越しあり

無料通話ぴったりプランS⇒ひと月あたり60/おしゃべりプランS5分以内かけ放題(回数無制限)

低速時通信速度最大300Kbps

ワイモバイル

通信容量GB/

データ繰り越しなし

無料通話…10分以内かけ放題(回数無制限)

低速時通信速度最大128Kbps

通信容量はUQモバイルが2GB/月、ワイモバイルが3GB/月と、ワイモバイルの方に軍配が上がります。

無料通話に関してもUQモバイルのおしゃべりプランS5分以内かけ放題に対して、ワイモバイルが10分以内かけ放題なので、ワイモバイルの方がお得ですね。

ただし、データ繰り越しに関してはUQモバイルが対応しているのに対し、ワイモバイルは非対応です。

また、UQモバイルはぴったりプランSでひと月あたり60分間無料通話をかけることもできます。

低速時の通信速度についてもUQモバイルが300Kbpsなのに対し、ワイモバイルが128Kbpsと、UQモバイルの方が速いですね。

これらのことから、UQモバイルがお得になる人は「ひと月あたりのデータ使用量に波があるため通信速度制限にかかりやすく、1回あたりの通話時間についても数分~数十分と幅がある人」で、ワイモバイルについては「ひと月あたりのデータ使用量がだいたい一定で、通話も1回あたり10分以内におさまる人」にぴったりであることがわかります。

【メリット】通信速度が他のSIM会社より速く、最初から国内通話10分以内かけ放題が無料でついている

ワイモバイル特典
引用:ワイモバイル

ワイモバイルのメリットは自社で回線を持っているので、ほかの格安SIM会社より通信速度が速く、そして国内通話10分無制限のかけ放題が初めから無料でついています。ほかの格安SIM会社はオプションでつけることもできますが、ワイモバイルの場合、最初から無料でついています。

さらに900円のオプションで完全無制限の電話かけ放題サービスをつけることができます。電話をよくかけて格安SIMがいいなという人はワイモバイルがいいと思います。キャリアメールが使えたり、Yahoo!プレミアムの特典がついたりもしますよ!

【デメリット】2年縛りがある

大手キャリアと同じく2年縛りがあります。今月契約したら2年間は違約金がかかるんです。またキャンペーンがちょっと複雑なんです。キャンペーン割引とかプランとか、適用期間1年間月額料金1000円高くなるとか、ちょっと分かりにくいです。トータル悪くないんですけど、縛りやキャンペーンのやり方が大手と一緒でちょっと引っかかるところはありますが、電話をたくさんかけたいとか、通信速度が速いほうがいい人には現時点ではオススメできます。

格安SIMで大事なのは、「価格とデータ通信速度バランス」

格安SIMで大事なのは「価格(通話料金含む)」と「データ通信速度」です。ほかの要素はおまけであまり重要ではありません。どこの会社を使っても通話品質は大手キャリアと同じです。例えばドコモの回線を使っている格安SIMであれば、通信品質はドコモと変わりません。どの場所でも同じようにつながります。

ただ通信速度は格安SIMだと若干遅くなる場合があります。日常使いでは特に困らないと思いますが、会社によっては回線が混み合ってくると通信速度が非常に遅くなったりします。

安さだけで選ぶと、通信速度が遅くなりがち

インターネットで検索すると格安スマホの人気ランキングが簡単に見つかります。ランキング自体が悪いわけではないですが、価格だけに焦点をあてて、通信速度のことには全く触れていなかったりします。

人気や安さに焦点を絞るのも間違いではないのですけど、一番安いところだけとか、人気だけで選んでしまうとデータ通信速度が遅いことが多いのです。格安SIMの場合、データ通信速度が遅いと不満やいらだちを感じやすいのです。

  1. 安さだけでなく、「価格と通信速度」で選ぶ
  2. 安いだけだと、通信速度が遅いことも

格安SIMに変えている人は全体の2割未満。10人中8人は毎月5,000円程度、損している

格安SIMに換えている人は全体の20%未満です。言い換えると毎月5000円以上損をしてる人が10人中で8人いるということです。

一歩動きだすことで残り8割の人と毎月5000円以上差がついていくわけです。なのですぐに見直すことが大事です!

収入を上げることはもちろん大事ですが、収入を上げるよりも固定費の見直しから入ったほうが簡単で、すぐに効果も出るし、生活水準を下げずに見直せる固定費はどんどん下げたほうがいいです。

通信費は簡単に見直せる節約で、毎月固定費が5000円安くなったら、税金を考慮すると給料なら7000円以上の価値があり、働かなくても得するお金です。

結論を言えば格安SIMはどこの会社を使っても大手3キャリアよりはかなり安価なので、速度と安定性で格安SIM会社を選んでいいと思います。

新しい会社が出てきたり、キャンペーンや時期によって値段が変わるので、オススメする格安SIM会社も変わってきます。通信速度の混み具合も加入状況によっても変わってきます。

格安SIMの会社は料金そのものはそこまで大きな差はありません。大手キャリアよりはかなり安くなるんで乗り換えることをおすすめします!

実店舗がある安心感と、初めての格安SIMの人におすすめのワイモバイル

この記事では大手三大キャリア以外の通信会社に乗り換えることで月々の携帯料金がお得になり、とくにワイモバイルがお得な理由について解説してきました。

料金そのものに関してはワイモバイルよりもさらに安いところもあるのですが、トラブル時の対応がネット窓口だけになっている会社も多くあります。

その点、全国に4000もの実店舗を構えるワイモバイルなら緊急時も安心です。総合的にみて、初めての乗り換えならワイモバイルというのがベターで良い選択肢です。

実際に具体例をあげてきたように、ワイモバイルであれば1人あたり年間5万円近くの節約も可能ですので、この機会にぜひ、ワイモバイルへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか!

  1. 格安SIMに変えるだけで、大手キャリアより月額約5000円(年間5万!)安くなる
  2. 収入をあげるより、固定費を落とす方が簡単ですぐに効果がでる!
  3. 格安SIMを知っていても、変えている人は全体の2割程度

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お金って大事だポン。 はじめての「おかねの、おはなし。」特別授業で学んだことを、 友達や家族に、おすそ分けする伝道師たぬき。