爆速成長！得をする人の考え方6つとは？

あなたは自分がお金で得をしていると思いますか？どちらかと言うと自分はお金で損をしている、と考える人が多いのではないでしょうか。ではどうしてそう感じるのでしょう。お金で得をする人というのは共通点があります。

今回はその共通点を押さえて、あなたもお金で得をする人の考え方を身につけていきましょう。お金で得をする人の考え方を身につけると、徐々に行動も変わってきます。行動が変われば結果も変わる。ぜひチャレンジしてみてください。

お金で得をする人とは？

①視野が広い

お金で損をする人は、目の前のことしか見えていません。例えば卵が100円のスーパーが遠くにあった場合、そこに行くまでの時間とガソリン代を考えずにそちらに買いに行ってしまいます。お金で得をする人は、視野が広いので自分がどうすればトータルで得をするかということを考えています。

1円でも安くという気持ちは分かるのですが、目先の計算をしているとそれが積み上がった時、高くつくという場合もあるのです。広い視野を持つためには、今の自分を把握することが大切です。家計簿をつけていない人はお金の流れを把握するために、家計簿をつけることをお勧めします。 

②時間に重きを置く

自分にかかる時間というのは有限です。私たちの人生は時間そのもの。その時間を削るということは、あなたの人生を浪費しているということになります。お金で得をする人は時間に重きを置きます。例えば一人暮らしをしている場合、家事にあまり時間をかけたくない人も多いでしょう。

そんな時によく使われているのがロボット掃除機や、ドラム式乾燥機付き洗濯機です。安い買い物ではないので、購入するのを控えてしまうという人が大半でしょうが、節約できる時間を考えたらなるべく購入した方がいいものたちです。これらの家電に仕事を任せて、自分は空いた時間に副業をすると効率よく稼ぐことができます。

なにも今すぐロボット掃除機やドラム式乾燥機付き洗濯機を絶対に購入しなければいけないというわけではありませんが、こういった時間に重きを置く考え方をすると、自分にできることが見つかり収入につなげることができます。 

③自分だけの利益を追求しない

お金で得をする人は、自分だけの利益を追求しないという特徴があります。世の中には自分さえよければという考え方をする人がいますが、この考え方だと絶対に人は寄ってこないので結果的に貧しくなります。お金も人も心が貧しい人のところには寄って来ません。

目先の損得を追求して、自分だけが利益を得ようとすると人が離れていきます。これは大きな視点で見るととても損をしている行為です。みんなが win-win になるというのが一番上手な商売の仕方です。これができていないとフリーランスとして働いた場合も、仕事が徐々になくなってしまうでしょう。

④小さな無駄遣いをしない

お金で得をする人の特徴は、目先のことだけを考えすぎないと言いましたが、日々の生活ではきっちり自分を節制しています。お金で損をする人は、小さな出費に無頓着です。例えばコンビニ通いを習慣化していたり、ちょっとのつもりでタバコやお酒を購入してしまっていたり。

お金で得をする人は、こういった小さな出費に敏感です。どうすればこの小さな出費を抑えることができるかということを考えています。もちろん大きな出費を抑えると大きな節約効果が得られますが、お金というのは1円1円の積み重ねです。この小さな出費を軽視すると一生お金持ちになれません。小さな無駄遣いからなくしていくことを習慣にしてみてください。

⑤使っているお金が何にあたるかを分かっている

自分が使っているお金が消費か浪費か投資か。それを把握しているととても有意義なお金の使い方が出来ます。お金で得をする人は、こういったいま自分が使っているお金が消費、浪費、投資の何にあたるかを意識しながら使っています。消費は生きるために必要な経費。浪費は絶対必要でないけど使ってしまった経費。投資は未来の自分のために必要なお金の使い方です。

この区別が瞬時につかないという人は、ある特訓をしましょう。1ヶ月分のレシートを貯めて月末にレシートを全て見直します。そして購入した品物に、これは消費か浪費、投資などのマークをつけて行くのです。

最後に集計してどの項目が一番多かったかを計算します。一番浪費が多かった場合は改善する必要があります。どの項目をどのバランスで使って行くかは本人次第ですが、なるべく投資の項目が多くなるようにするといいですね。 

⑥自己責任で動く

得をする人は、全て自己責任で動きます。これも人生の生き方に関わってくるのですが、自己責任で動けないと人のせいにばかりするようになってしまいます。すると自分で知識を得ることを諦めてしまうのです。もし自分が詐欺被害に遭ってしまった場合、もちろん犯人が悪いのは当然ですが、自分も反省するところがあるはずです。

お金で得をする人はこの手痛い失敗から、お金の知識を学ぼうとします。そして次同じような事があった場合には、絶対に騙されないようになります。全て人のせいにしてしまう人は騙すほうが悪いという考えのもと自分で勉強することを怠ってしまいます。

すると本来着くはずだった知識がつかず、同じようなことがあった時にまた損をしてしまうという悪循環に入ってしまいます。自分の身は自分で守る。お金の知識は誰も教えてくれません。だったら自己責任で動き、自分から積極的にお金の知識を集めていくことが大切です。 

得をする人の考え方まとめ

お金で得をする人、損をする人の考え方についてまとめてみると、自然とその人の生き方そのものにたどり着きます。自分はお金の使い方が上手くないなあと感じている人は、お金で得をする人の思考法を真似することにより自分もそこに近づけます。初めは誰しも真似から入ります。あきらめないで訓練してみると徐々に変わっていきますよ。