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医療保険の必要性ってゼロ?知らないと損する毎月○万円節約する考え方

医療保険

保険加入してるけど、中身わかってる?生活に支障がない「医療保険」は損をする代名詞

人生の3大支出の1つと言われる「保険」の見直しについて考えていきたいと思います。人生における大きな支出を見直すとき、まずは保険からすべき理由は、取り急ぎの生活に支障がでないからです。今すぐ家や車を手放してくださいと言われると困る人は多いですが、保険は無くなったからといって、すぐに生活に支障が出てきません。

また保険に加入している人で多いのが「実は、保険についてよく分かってないんだよね。」「営業の方にすすめられたから、今のプランに入っています。」という人。保険の見直しをはじめてみると、契約内容に無駄な部分が多かったり、人生設計に見合った保険が別にあったりもします。まずは保険の基礎知識から、勉強していきましょう!

保険の始まりは船乗りたちのギャンブル・1688年頃に誕生したロイズ

諸説ありますが、保険の始まりは船乗りたちのギャンブルと言われています。世界的にも有名な国際的な保険組合「ロイズ」というのが英国にあります。元々17世紀に生まれたコーヒーハウスだったロイズ(ロイズ・コーヒー・ハウス)では、貿易船が帰ってくるか帰ってこないかの賭け事をしていました。これが保険の始まりであると言われています。

もともとの生まれが「ギャンブル」だったという保険には、実はギャンブル色が強く残っているところがあります。実際に保険は、不確実性のことによってお金の出入りが左右されます。儲けるために保険を始める人はいないと思いますが、保険のギャンブル性を考えておくことは大切です。統計から確率や期待値を考えた上で、保険の是非やプラン内容を検討するのは当然のことと言えます。

保険という仕組みは、賭け事から始まったギャンブルだったと言われている

覚えてほしい保険は、3種類

保険の種類はたくさんありますが、まず生命保険、医療保険、損害保険3つをざっくり覚えていれば大丈夫です。

  1. 生命保険 亡くなった時にお金がもらえる保険です。学資保険や死亡保険などが生命保険に入ります。
  2. 医療保険 病気やけがの時にお金がもらえる保険です。がん保険や3大疾病などの保険も医療保険に入ります。
  3. 損害保険 災害や事故時に補償してくれる保険です。自動車保険や火災保険、地震保険などがあります。

また保険の支払い方法は、「掛け捨て」と「積み立て」2種類があります。生命保険と医療保険は掛け捨てと積み立ての2種類があり、損害保険は掛け捨てがほとんどです。

医療保険は、ほとんどの人には必要がない?

保険の種類を覚えてもらったところで、実際に保険を見直していきましょう。結論から言うと、医療保険はほとんどの人には不要だと考えます。「ほとんどの人が」と付けたのは、どんなときでも想定外のケースがあるかもしれないからです。

そもそもなぜ保険が必要なのでしょうか?例えばガンになった時、実際どのくらいかかると思いますか?ずっと入院したら毎月の費用はいくら?毎月何百万もかかるのでしょうか?

実際の治療費/入院費は、月数百万もかからないのです。

そうは言っても「保険は必要でしょ」「じゃあ、ガンになったらどうするの?」「いざって時に医療費が足りなかったらどうするの?」と思う方もいると思います。またもっとリアルな数字を知っている人だと、「2人に1人がガンにかかる時代。保険には入っておいたら安心。なかったら不安でしょ?」と思いますよね。

そう思っている人は、世の中のCMや情報に「洗脳」されているといえます。いざという時に実際にいくら必要か考えてみたことはありますか?

いざという時に保険が必要だと言う人に限って、実際にかかる費用を答えられない人が多いのです。テレビCMなどのイメージだけもっていて、実際の金額を知っておかないと、どれだけお金を貯めていても、ずっと不安なままなんですね。

保険に入ったから病気が治るわけではない。いざという時に生活に困窮しないために入るもの

そもそも、どうしてみなさんは保険に入るのでしょうか?人それぞれ事情は違うかもしれませんが、基本的には万が一のときにお金に困らないために保険に入り生活に困窮しないために入るわけです。もしも1%に入ったとき、100人中99人は当たらないけど、100分の1人になったときのために入るものです。

保険に入っていたら病気が治る、保険に入っていれば大丈夫と思っている方もいるようですが、保険に加入したからといって病気が治るわけではありません。保険は、あくまで万が一の時にお金が受け取れるものです。

でも医療保険は違います。生活に困窮しないために入るものではありません。医療保険よりも必要なのは掛け捨ての生命保険です。自分が亡くなった時に一定の金額を残され家族などが受け取ることができる保険です。残された家族には、いろんな社会保障が出るのに合わせてプラスアルファで受け取ることができます。

  1. 大きな病気をして、手術や入院になっても数百万も支払うことは、まずない
  2. 保険に加入したから、病気が治る治療をうけれるという考えは間違い 

「月額治療費の最大値が決まっている」ことを知っていますか?

お金高額療養費制度というのを聞いたことはありますでしょうか?高額療養費制度は、医療費が高額になってしまい苦しんでいる人にとても優しい制度です。

日本人の97%は健康保険に加入していますが、実は健康保険加入にしている人は月額治療費の最大値が決まっているのです。

例えば月額治療費の上限が10万円だった場合、月々10万円までしか医療費を支払う必要はないのです。6カ月間入院して治療費が1千万円だったとしても、10万円×6カ月で60万円しかかかりません。この月額治療費の上限値は人によって変わってきます。

70歳未満の方で、年収が312万円以下であれば、57,600円、年収約370万円~約770万円の人は約9万円、年収約770万円~約1,160万円の人は約18万円です。多くの人は、治療費に月額10万円程度をみておけば大丈夫といえます。

高額療養費制度は、医療機関等の窓口での支払いが高額になったときに、あとから申請することで自己負担限度額を超えた額を払い戻してもらえます。もしくは、「限度額適用認証書」を保険証とあわせて、医療機関の窓口に提示すれば1ヶ月(1日から月末まで)の窓口での支払が自己負担限度額までになります。大きなお金を用意しないで済むとなると、心理的な負担の軽減にもなってありがたいですよね。

高額療養費制度以外にかかる費用は本当にいるのか?

医療保険に入ったほうがいいという意見の人の中には、高額療養費制度で賄える10万円以外にもかかる経費があるじゃないかとおっしゃる方がいます。例えば、差額ベッド代や、食事代、消耗品費などです。

でも保険は万が一の時生活に困窮しないために入るものです。そして、生活が立ち行かなくなるのを防ぐために高額療養費制度があります。生きるために差額ベッド代は必要でしょうか?

もちろん治療状況によっては、個室しか使えない状況もあると思いますが、個室しかない場合や緊急入院の場合は差額ベッド代は請求されません。もし、緊急入院の時に差額ベッド代の同意書を書かされそうになったときは、「個室代を払う必要があるか地元の厚生局に確認してもいいですか」と言いましょう。

緊急的なもの以外での差額ベッド代は贅沢費です。部屋が相部屋であれば必要のないものです。万が一の時に贅沢をするために、普段からお金を払うのはおかしな話ですよね。逆に、食事代や消耗品は病院に入院していない健康なときでもかかるお金です。

傷病手当金or休業補償給付で最長16ヵ月の給付

そのほか、労災保険の休業補償給付や健康保険の傷病手当金などがあります。病気やケガで3日間以上休職した場合、4日目から最長16カ月の間、平均給与の3分の2が支給される制度です。休業補償は「仕事中や通勤途中のけがや病気」、傷病手当金は「それ以外のけがや病気」で休職した場合に給付を受けることができます。働けなくなったからといって、突然全ての収入が途絶えるわけではないのです。

高額療養費制度があっても、毎月10万円の支払いはきつい…医療保険に入る前に貯金が最優先

お金いくら高額療養費制度があっても、毎月10万円の支払いはきついですよね。しかも、長期化すると生活がしていけない可能性もあって不安かもしれません。ただ、傷病手当金や休業補償給付で最大16ヵ月の社会保障が出るので、いきなり生活が困窮することはないと思います。まずは医療保険に入る前に貯金しておくことが最優先です。

たまに「保険に入っているから貯金をしなくていい」と言われる方がいますが、逆で貯金をしていれば無駄な保険に入らなくていいのです。保険で貯金というのは効率が悪いので、本来は入らないことに越したことはないのです。

入院給付金が欲しいから医療保険に入るのは間違い

入院給付金が欲しいから保険に入るという人がいます。入院給付金は、入院するごとに15,000円や10,000円など決まった金額を貰うことができます。でも、本当はこのお金も自分で貯金をしておけばいいのです。入院給付金が欲しくて保険に入るのは目的がすでに入れ替わっています。入院するかしないかわからない確率の低いものに保険代を払うより、毎月自分で貯金をすればいいのです。

  1. 「高額療養費制度」 で治療費の上限額が定められている
  2. 働けない状態でも最大1年半は手当金が出るため、すぐに生活困窮することはない
  3. 「医療保険に真っ先に入る」ことより、「貯金で賄える程度ためておく」ことが大切

 

医療保険に入っていたら本当に安心?

「医療保険に入っていたら、万が一のときに安心だから。」「がん保険に入っていたらがんになっても安心。」と思っていませんか?でも、立ち止まって考えてみてください。がん保険に入っておけば、本当に安心なのでしょうか。

がん保険はがんの治療費が出るだけで、がんが治るわけではありません。医療費の月額上限が10万円と決まっているなら、保険に毎月お金を払うのと、自分で毎月コツコツと治療費を貯めておくのはどちらがいいのか考えてみる余地があります。

「2人に1人がガンになる」というデータにはトリックがある

トリック国立がん研究センターが発表しているデータによると、「2人に1人がガンになる」ということが分かっています。たしかに「2人に1人がガンになる」というのは、嘘ではないのです。実際に、生涯の中でガンと診断される確率は、男性で62%、女性で46%です。ただこの言葉には数字のマジックが隠れています。

人間は、最終的に平均寿命に近づいた時にはガンや何かしらの病気にかかります。でも若い間にガンにかかるリスクは、すごく低いのです。30歳の男性が10年度の40歳になるまでにガンと診断される確率は0.5%。20年後には2%、30年後でも7%にすぎません。現在30歳の男性が80歳になったときで、42%になるのです。

保険のCMや営業トークで使われる「最終的に2人に1人はガンになる」というのは、最終的な数字のみをピックアップしています。インパクトのある言葉だけに、聞いた側は「定年になる前に、2人に1人はガンになるかもしれない」というイメージを持ってしまうことも多くあります。

2人に1人はガンになる」というキーワードを聞いて不安になるだけではなく、実際の数字を見ることが大切です。最終的に高齢になってガンになってしまうのは仕方がないという部分もあるでしょう。

もちろん、若い時のガンは怖いです。ただ、ガン保険や医療保険に入っていたからといって治るわけではないというのも事実です。

  1. 2人に1人はガンになる」というキーワードだけで不安がる必要はない
  2. 80あたりから、急激にがんリスクが上がる

先進医療も絶対治るわけではない

手術

先進医療特約のオプション自体は意味がある

最近よく耳にするのが「先進医療」の保障です。先進医療は、有効性や安全性が一定基準に達している高度な治療法や医療技術ですが、まだ健康保険の対象にするかは検討中というもののことです。検討中のため保険の対象にならず、費用は全額自己負担になります。先進医療特約は保険料に数百円プラスするだけでほとんどの医療保険に付けられます。

先進医療は価格帯に幅がありますが、皆さんが心配するガンとかだと数百万かかります。数百円払って特約付けるだけで数百万円分の保障が受けられるとなると、掛け捨てで医療保険に入っている場合なら意味がある保障といえます。

ただ、特約なので単体で入れないのです。特約に単体で入れたらいいんですけど、あくまでオプションなので、先進医療特約のために医療保険に入らないといけないとなると、トータルで考えたらどうなのでしょうか。

【実施件数の多い順リスト】先進医療治療費は約2万円~数百万円

厚生労働省[平成29年6月30日時点における先進医療Aに係る費用平成29年度実績報告(平成28年7月1日~平成29年6月30日)] -資料をもとに筆者が作成

 

実は、先進医療は全て高額というわけではないのです。平成29年6月の先進医療技術の実績報告の上位7位までの実績を見ると、全部が高額というわけではありません。もちろん3位や4位で2-3百万円かかっているものもありますが、6万円くらいのものもあれば、1万円以下のものもあります。

3位と4位に入っている陽子線治療と重粒子線治療は、がんの治療方法の1つです。放射線の一種である陽子線や重粒子線(炭素イオン)を病巣に照射する治療方法のことを指します。

がん患者150万人に対し、先進医療実施者は2,319件。先進医療実施率は「0.01%」と極めて少ない

また、先進医療の実施件数はそこまで多くありません。実施件数3位がん治療の陽子線治療は2319件実施されています。数字だけみると多いように思いますが、がん治療中の患者が150万人いるのに対しての2319件だと、0.1%の人しか受けていないのです。あくまで数字の話ですが、極めて少ないと言えます。もしかしたら高額でメジャーな治療は近い将来、保険診療になる可能性もあるかもしれないので、各自で判断して欲しいと思います。

「ガン保険で先進医療保障をつけておけば、高額な先進医療も受けることができる。」と思いますよね。たしかに、高額療養費制度では保険外診療である先進医療は保険適用外となるため、なかなか自費で受けることはできません。ただし、先進医療を受けたとしても必ず治るわけではありません。もし先進医療の効果が高ければ、いつか健康保険の対象になるかもしれません。

もちろんガン保険に入っておいた方が、先進医療を受けやすくなることは間違いありません。ただし、ここでも大事なことは、保険に入る入らないという話ではなく、まずは治療を受けられるだけのお金を自分でちゃんと貯めておくことなのです。保険を見直すときに考えてほしいのは、「保険に入ったから治るわけではない」ということです。

大事なことはムダな保険にお金を使わないこと。最低限の貯金は必要

貯金保険にはいる前にしてほしい大切なことは、最低限の医療費をしっかりと貯めておくことです。日本の社会保障制度には、手厚い高額療養費制度があります。多くの人が、月額10万円以上の医療費はかかりません。もちろん、さらに保障があるに超したことはないですが、確率の低いガンや病気のためだけに保険に入るのは見直すべきです。まずは、医療機関等の窓口で医療費を支払える最低限の貯金をしておくべきです。

保険に入らないという選択をすると、「何かあったときにどうするの?」「将来のことを考えてない。」と言われることがあります。でも、あくまで感情と数字はわけて考えるべきです。人は高い保険代を払うために毎月何時間か働いています。貴重な時間を使って残業をしたり、満員電車で何時間もかけて会社に通ったり、そしてストレスを抱えてしまうのです。保険代を払うためにストレスを抱えて仕事するというのは、おかしくないでしょうか。本末転倒とは、まさにこのことです。

健康的な生活をしながら、200万程度の貯金を目指す

医療保険にお金をかけるのではなく若い間にしっかり貯金をして、治療費を心配して保険に入るよりも、心身共に健康に暮らして病気になりにくい生活をしませんか?

おいしいものを食べて、スポーツをする、家族と遊ぶなど適度にストレス発散をしましょう。健康を維持するためには、ストレスをためず、心身ともに健康的な生活を送ることが大切です。

ある程度お金を貯めることができれば掛け捨て医療保険も不要です。人によって金額は違いますが、100万~200万の貯金があれば早急に困ることはないと言われます。だから保険には入らず健康的な生活を心掛けて最低限の貯金を早く貯めましょう。

お金を貯めたいなら無駄なお金を使っていたらダメなのです。ただ漠然と不安が襲ってくるとき、人から不安を煽られるときは、自分には将来いくら必要なのかをきちんと知ることが大切です。漠然とした不安には、感情ではなく「数字」で立ち向かうのです。

「そうはいっても、友達が保険屋さんで」「勧められると断れなくて」という方もいるかもしれません。でも、保険に付き合いで入るというのが、ベストの選択なのでしょうか?本当に大事な付き合いの人なら保険に入ってあげるのではなく、その人の悩みを聞いてあげたり、一緒にストレス発散をしてみたり、お互いに気持ちよく付き合える関係を築いてみるべきではないでしょうか。

保険は、ほぼ勝てないギャンブル?人生をどうしたいか考える

ギャンブルプロスポーツチームのスポンサーやテレビCMなど、かなり保険会社の名前を見ませんか?高額な出稿料金を払える理由は保険は儲かるからです。保険は数字だけ見れば、ほとんどの人が損するものなのです。

皆さんが最終的に目指すところはどこでしょうか?自分にとって豊かな人生を送る、金銭的に時間的に豊かな人生を送るために保険が無駄であれば省くべきですし、本当に必要だったら契約すればいいのです。

保険自体が駄目と言っているわけではないのですが、ギャンブル性が高いので得する人もごく少数ですがいます。でも宝くじと同じのように多くの人が外れる、あるいは勝てないギャンブルをしているのです。保険という勝てないギャンブルに多くのお金を使わなくても、もっと効率のいい選択をしていきましょう。

「医療保険に入って得をした」という話は、主旨が違う

「出産の時に病気をして、10万円支払った。でも給付は50万円ももらえた。得をしたから入ったほうが絶対いい!」という人がいます。この例は、いわゆるギャンブルに勝った話です。さっきも言ったように、ギャンブルに勝った人は、当然やったほうがいいと勧めてきます。でも、ほとんどの人は損をするのです。

保険に入る入らないの決め方が、損得の話ベースになっていますが、保険は生活に困らないため、生きていくことができなくなってしまわないためにあります。損得の話になった時点で、保険の本来の意味がずれています。

保険に入っていなくても、生活に困らないために最低限の貯金を作っておきましょう。

出産時やペットが病気になったときに給付金で得をしたといっても、一時的なことなのです。確かに一時的に得をしたかもしれないけれど、このままずっと保険料を払い続けていくことで、残りの人生で入院をしなかったら結局損をしてしまうのです。一時的な話ではなく、長い目で保険については考えるべきです。

保険にたくさん入る人ほど、お金が貯まらない事実

最低限の貯金を貯めるためにどうするか?

  1. 今より稼ぐか
  2. 支出を減らす

2つの方法しかありません。そして保険料を減らして貯金を貯めるほうが早くて簡単なのです。余分な保険に入らなくて済むようになれば、万が一の時に使えるお金が貯まります。CMにあおられて、とにかくすごくお金がかかるんだというイメージを持つ人がいるかもしれないですけど、実際どのぐらいかかっているか、平均な費用とか自分が心配な病気を数字として把握することが大事です。

「保険に入る/入らない決断」は、最終的に個人の自由だが、お金持ちの考えや行動を真似てみるのも1つ

いろいろ書いてきましたが、あくまで数字上の確率論の話をしています。やっぱり人生は何が起こるかは予測できないので保険に入るか入らないか最後は個人の自由です。ただ、保険に入ることを目的としないで、保険がどういうものなのかをちゃんと知って、よく考えて保険に入ってください。

保険に入るより貯金をしろというのは、お金を持っている人の理論だと言う人もいます。でも、お金を貯めたいならお金持ちの考え方や行動を真似することも1つの方法です。同じ考えや行動をすることによってお金持ちになったり近づけたりするのではと思います。

みなさんの人生がちょっとでも自由で豊かになるために、どうしたらお得なのか、どうしたら今より自由で豊かになるのかということを考えて記事を書いています。いろんな意見があっていいと思います。最後は各自が自分で責任を持って選択をすることで、少しでも皆さんの人生が豊かになる参考になってもらえたらいいなと思います!

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お金って大事だポン。 はじめての「おかねの、おはなし。」特別授業で学んだことを、 友達や家族に、おすそ分けする伝道師たぬき。