副業

避けたほうがいい副業の考え方4つ

最近は会社員でも安定した将来の見込めない時代になってきました。しかし、いつもお金の不安を抱えたままなんて嫌ですよね。そんな時に気軽に挑戦できるのが副業です。会社員を辞めなくても、隙間時間で挑戦できるので、国も推奨している働き方です。

しかし、いくつもある副業の中でも、やり方を間違うと時間に追われてしまったり、体を壊してしまったりといったリスクもあります。今回は避けたほうがいいかもしれない副業をご紹介します。気軽にできるぶん、副業の方法はしっかり調べて選びましょう。

避けたほうがいい?副業

①体力を使う仕事

体力に自信がある人はいいのですが、そうでない人は平日会社の仕事をこなすだけでもくたくたになっていることでしょう。副業は、平日の仕事にプラスして違う仕事をするので、体に無理がいくような仕事を選ぶと、会社の仕事にも影響が出てしまいます。

例:工事現場

工事現場のお仕事は比較的雇ってもらいやすい仕事ですが、体を動かすことが基本のお仕事です。筋肉痛は日常茶飯事ですし、大きな機械と隣り合わせなので、危険なこともあります。その分お給料はいいのですが、ハードな仕事なので副業としてはおすすめしません。

②夜勤を連続する

夜みんなが寝静まる頃に働くお仕事は、働ける人が少ない分お給料も高い傾向にあります。しかし睡眠時間は思っているより必要なものです。平日の仕事がお昼の勤務なのに、お給料がいいという理由だけで夜勤を連続して入れていたらどうなるでしょうか。睡眠時間のリズムは一回崩れてしまうとなかなか戻すことができません。体を壊す前に、副業を辞めなければいけなくなってしまいます。

例:深夜のコンビニ

24時間営業のコンビニなどは常に人手を求めています。夜勤ならお客さんも少なく時給もよく、一見おいしい副業のように思われますが、そこで削られているのがあなたの睡眠時間です。数万円の収入と、あなたの睡眠時間、どちらが貴重なのかをしっかり考えてみましょう。

③時給制の仕事

時給で働く仕事、つまりアルバイトは手っ取り早く確実にお金になります。誰もが副業と言うと、新しいアルバイトを探すイメージをするのではないでしょうか。しかし時給で雇われると言うのは、自分の時間をお金に変えているだけの話です。将来カフェを開きたいから、勉強のために副業としてカフェでアルバイトをすると言うやり方はいいやり方です。

しかし、明確な目標もないのに、ただ闇雲にその場限りのお金だけを求めてアルバイトをするのはおすすめできません。自分の時間は有限です。それをスキルアップできないただの作業の時間に当てるのはもったいないでしょう。時給制のバイトをするときは、何か目標を持って、次につながる仕事を選べるといいですね。

④出来高制の単純作業

これもおすすめできない副業です。出来高制の単純作業というと、内職があります。簡単に始められる上、家にいながら作業ができるので副業として始めたいと思っている人も多いのではないでしょうか。しかし内職は単価がものすごく低い傾向にあり、それこそ一時間全力で働いたとしても、時給換算すると300円だったと言うことも少なくありません。

しかも単純作業なので、そこから学べるスキルも少なく、いくら数をこなしてもその作業にしか特化できません。自分が楽しくて内職をしているのなら、とてもいい仕事だと思いますが、あまりおすすめはしない副業です。

では、どんな仕事をすればいいの?

おすすめの副業は、スキルが積み上がっていく出来高制の仕事です。例えば今だとYouTube動画を作成したり、動画編集の仕事を請け負ってみたり、自分でブログを作ってみたりですね。

これらの仕事は、自分で作業をしていくうちに技術がついてきます。すぐには収入にならないかもしれませんが、コツコツと続けていくうちに資産になり、波に乗ると自分が作業をしていない時にもお金を稼いで切れる、不労所得への道が開ける可能性があります。

自分で作ったチャンネルやブログが伸びなくても、そこで培ったスキルを持っていれば動画編集や記事作成の仕事ができます。自分の将来につながっていく仕事がいい副業と言えるでしょう。

例:動画作成

今は5Gが広がってきている時期なので、これが浸透すればさらに動画への関心が高まるでしょう。人気芸能人も相次いでYouTubeチャンネルを開設しています。今、動画は一つのブームといって間違いないでしょう。

稼ぐためには時代の波に乗る必要があります。動画編集の技術を必要としている人も多く、仕事としての需要もあり、狙い目のお仕事です。

避けたほうがいいかもしれない副業まとめ

自分の優先順位を大切にして、今しようとしていることは、自分の時間よりも大切なのかを考えてみてください。時間は自分の人生そのものです。無闇に無駄にしないようにしましょうね。

その副業はどんな意味があるのかを考える

スキルが磨かれない副業はやめたほうがいい

おすすめしない副業

  1. 体力を使いすぎる
  2. 睡眠時間を削る
  3. 時間の切り売り
  4. 内職

 

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お金って大事だポン。 はじめての「おかねの、おはなし。」特別授業で学んだことを、 友達や家族に、おすそ分けする伝道師たぬき。