水道光熱費

電気代を毎月2,000円節約!電力会社を変更するだけのお手軽テクニック【小技つき】

「電気」が自由化された事は記憶に新しいですが、ずっと昔から変わらず同じ会社と契約している人も多いのではないでしょうか?それって、実はすっごくもったいないこと!なんです。

電気の使い方にもよりますが、電力会社を見直すことで月額2,000円前後、年間1万円~3万円程度でお得になることもあります!

電力自由化以降、電力会社を自由に選べるようになって、乗り換えることで安くなることが多く、様々な電力会社も出てきたのですが、今までの流れを変えるのってめんどくさいねよ…って思ってる方は特にオススメします!

【電気会社変更の結論】

  1. 電気会社を乗り換えるだけで、毎月2,000円安くなる
  2. 自分が意識して手を動かさなくても、最小の努力で最初に頑張ってやっておけば、あとは勝手にコストが下がる仕組みを作ることが大事

電力会社を乗り換えると年間1万~3万円安くなる!

電力会社全く同じように電気やガスが使えることができ、結果として月額2,000円が【勝手に安く】なったらいいですよね。アルバイトだと2~3時間分の時給ぐらいになるので、見直してみるのもいいと思います。

また、電気とガスを同じ会社にまとめたセット契約にするだけで、月額10,000円以上安くなるセット割の固定費削減方法もあります。

いろいろな会社がセット割を展開しているますが、確実に光熱費が安くなるのはもちろんのこと、ポイント還元やプランの手厚さなど、お得な要素が満載で、どんな家庭でも光熱費を削減できると言っても過言ではないだろうと思います。

特に理由なくインフラ会社を決めているなら、今すぐ乗り換えの準備を進めてほしいと思います。

乗り換え手続きは、Webで申し込むだけ!

WEB申し込み乗り換えはWebで申し込むだけです。初めて電力会社を乗り換える場合、電気メーター(電力量計)がスマートメーターに交換されます。

スマートメーターは電気の使用量を遠隔で検針したり、30分ごとの使用量を計測したりできる電気メーターです。

交換には原則費用はかからないので、新しい機材や設備を購入しなくていい上に、既存の会社に解約届も不要です。今の契約会社に何もしなくてもWebで申し込むだけで済みます。

申し込みから3週間程度での申し込み切り替えが可能で、非常に簡単なのでやってみることをオススメします!

まずは検針票を用意して、乗り換えたらいくら安くなるか比較しよう!

電力会社を乗り換える時は「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」を準備しましょう。検針票は毎月ポストに入っているか、Webでも確認できると思います。

検針票を用意することで他社に乗り換えた時に毎月どのぐらい安くなるのか比較ができます。自分がどのぐらい電気を使っているのかを把握するために検針票を準備しましょう。

電気品質は変わらない!解約費用0円の楽天でんき

楽天でんきvia:楽天でんき

次に自分に合った電力会社を選びます。乗り換えたら一体いくら安くなるのか料金のシミュレーションをするのが大事です。

電力会社は住んでいるエリアごとに申し込み可能な会社が異なっているので、どの電力会社にするか悩むと思いますが、「楽天のでんき」が人気でオススメです。

楽天のでんき お申込みで2,000ポイントがもらえるキャンペーン【楽天エナジー】

現在、お申込みで2,000ポイントがもらえるキャンペーンを実施中ですし、契約にあたり、切替費用・解約費用等は0円、一切かかりません また、これまでと同じ送配電線網が使われるため、電気の品質・安定供給はこれまでと変わらず、 安定した電力が利用できるのです。

最初の手続きだけが面倒ではありのですが…3分だけ我慢して、入力すれば年間1万円以上は浮くので、10年たてば10万円以上お得になります。めんどくさいけどオススメテクニックです!

手続きや切り替えが面倒…すべてサポートしてくれる電力会社一括見積もりが楽チン!

電気チョイスvia:電気チョイス

電力会社一括比較で、安いプランをすぐに見つけることも可能です!

郵便番号や家族構成を選ぶだけで、今より節約できそうな電力会社のプランが見つかります。面倒な切り替えも全てサポートしてくれ、とっても楽です。個人はもちろん、法人も可能なので、経費の節約にもなりますよ。しかも最大3万円のキャッシュバックもあるなんて変えない理由が見当たりません。(ちなみに実際に変えてみて、毎月1〜2千円安くなって、家族がびっくりしてました笑)

電気料金プランを比較して電気代を今よりお安く!【電気チョイス】

各電力会社のホームページで簡単に見積もり料金が出るので、直接ホームページに行って調べるのもいいですし、比較サイトや一括見積もりサイトを使うのもいいと思います。

※現在国に登録されている電気会社は平成31年3月29日現在589事業者あり、経済産業省資源エネルギー庁の公式サイトから確認することができます。

【電気代節約】小技テクニック7選

「乾燥」をカットするだけで年間約18,000円節約に!

洗濯「洗濯だけ」と「乾燥まで」の電気代の差は約20倍

洗濯機は乾燥機を使うとぐーんと電気代が上がるんです。
乾燥機を使っても、乾かない衣類が出ることもあり、 結局部屋干ししたりと不便なこともありますよね。

それなら「乾燥機能を使わない」選択肢もありで、かなりのコストダウンが実現します。

乾燥は圧倒的に電気代がかかります。
1回の「洗濯」電気代 約1.8円  VS  一回の「乾燥」電気代 約49円
=約47円の差!
※ 1回の電気代は乾燥電気代で試算

技術の進歩で省エネタイプの乾燥機が出ているとはいえ、洗濯時よりも20倍以上電力を消費している事実。梅雨や雨の日を除けば、外干しがベターですよ!

そんなこと知ってるよ!と思っても、実際数字にしてみてみると20倍の差があるということを認識してほしいです。

冷蔵庫は1年中つけっぱなし!使用電力の最も大きい冷蔵庫は、買い替えて大幅節電も

冷蔵庫あなたは何年前の冷蔵庫を使っていますか?

もし10年以上前の冷蔵庫を使っていたら、新品に買い替えも検討しましょう。新しい機種は技術の向上によって省エネ性能がアップしてるので、それだけで大幅節電になるんです。

買い替えで電気代が年10,000円以上節約できることもあるので、古い冷蔵庫は買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?電気使用量ナンバーワンだから節電効果も抜群です。

「10年前」の冷蔵庫 年間電気代20,250円 VS 「最新」冷蔵庫 年間電気代7,290円差:12,960円
約10万円の冷蔵庫を買った場合、約8年で元が取れる計算です。

※年間電気代は省エネ製品買い替えナビゲーション「しんきゅうさん」で試算

買い替えを検討する時は、「省エネラベル」を忘れずにチェックしてほしいです!省エネ性能を星の数や電気代で示したラベルで、より効率よく節電できる機種としてのお墨付きです!

買い替えなくてもできる!使い方次第で年間2,800円節約になる方法

買い替えするお金がない・・・そんな場合はどうするの?

ポイントは「隙間」です!

壁と本体の隙間を開けて放熱効率をアップさせて、さらに設定温度を「高」から「中」に変更するだけで年約2,800円節約になります。

「冷凍庫」は、詰め込んでたくさんものを入れ、「冷蔵室」は7割まで入れることで冷凍&冷蔵効率がよくなります。

もう変えた?LED電球に変えて電気代が4分の1に

LED蛍光灯とLED電球の年間電気代(目安)を比較してみると、年間で5,000円程度安くできます。まだ変えてなければ今すぐ変えるべきですよ!

  1. 蛍光灯:年間9,460円
  2. LED:年間3,942円【年間5,518円の差に!】
    LED電球を購入しても1年以内に元が取れる!※1日8時間使用×365日、1kWhあたりの電力量27円、12畳用蛍光灯の消費電力を12Wh、LED消費電力50Whとして算出

照明器具の電気使用量は、冷蔵庫に次いで電気代第2位のため節約効果が高いので交換は早めがお得です!

LED電球は高額ですが省エネな上に寿命も長く、1年間使えば元が取れると言われています。

最近は安くデザインもおしゃれなLEDも販売され始めているのでぜひチェックしてみてください!ただ、LEDなら何でもいいわけじゃありません。安すぎるLEDはいきなり点かなくなることも・・・。交換早めがお得ですが、選び方は慎重にするという意味で日本製のLEDが安全です。

エアコンは「つけっぱなし」が正解!

エアコンこまめに消すことはむしろ損!正しい使い方でエアコン代は月1,000円節約できます。

こまめに消すのが正義のように思っていますが、実は逆効果なんです。

エアコンは、立ち上げてから快適な室温になるまでの間が最も多く電力を消費する特徴があります。つまり、こまめに電源をオフすると、それだけ余計に電気代がかかってしまうということです。

また、最新型は人のいる場所などを感知して空調調節する機能も優秀なので、あれこれ工夫するよりもエアコンまかせの方が結果的に節電になるんです。

目安としては、「2時間程度の外出」や「お風呂に入っている時間」や「リビングを離れる場合」も、つけっぱなしが正解!

扇風機の電気代は「弱」でも「強」でも大差なし!

扇風機弱風にしても節電の効果があるわけじゃないって知ってましたか?

扇風機は強風より弱風の方が消費電力が少なくて済むと思いがちですが、実はそうとは限らないんです。

最新型の高価格モデルはモードによって電力の差が大きいですが、昔からある羽根つき扇風機の場合、風量が弱でも強でも消費電力はともに40〜50Wでほとんど同じ。

ドライヤーは、大風量タイプの方が省エネに!

ドライヤー大風量ドライヤーでも、電気代は従来品とそこまで変わらないんです。

電化製品の中でも消費電力が高いドライヤーは、大風量タイプでも電気代はあまり変わらないので、一気に短時間で乾かせる分、省エネになります。楽な上に節電につながってお得で 4分の1の時間で乾くんです

※従来品:10分、最新:2分40秒
4人家族が消費電力1400Wのドライヤーを使う毎日使った場合の試算

  1. 洗濯は、出来るだけ乾燥機を使わない
  2. 冷蔵庫は、最新機種に買い替え or 隙間調整・温度を「強」→「中」
  3. LED電球に変えて、電気代を1/4に
  4. エアコンは「つけっぱなし」が正解。昔ながらの羽根つき扇風機は「弱」でも「強」でも電気代変わらず
  5. ドライヤー選びは「大風量タイプ」を選ぶ 

給料を5,000円上げるより、固定費を下げるほうが楽な上に効果高し!

給料を5,000円上げることよりも、5,000円固定費を下げたほうが、確実で効果は高いことです。

給料は、受け取る時に税金がかかるので、手元のお金を5,000円増やそうと思うと、給料の場合は6,000~7,000円のお金を稼がないといけません。

でも、固定費を減らすことは、自分が頑張って動かなくても全く同じ効果が得られるので、固定費は安いほうがいいですよね。

それに、気持ちが寂しくなるようなコスト削減の仕方はあまり良くありません。食費を極端に削る・こまめに電気を消す・節水はとても大事なことですが、労力の割に効果が得られにくいのです。細かく気をつけてやっても月数千円変わったら、いいほうだと思います。

だけど、電気会社を乗り換えるだけで、意識をしなくても勝手に毎月2,000円安くなるならこっちのほうがいいですよね?

自分が意識して手を動かさなくても、最小の努力で最初に頑張ってやっておけば、あとは勝手にコストが下がるのは優先的にやらないといけないことだとわかっていただければ、この記事を書いた意味があります!

せっかく電力自由化によって、電気会社を自由に選べるようになったので、見直してみるのもいいと思います!手間の割には、ちゃんと効果も得られるので見直してみましょう!

電力会社一括比較で、いますぐ安いプランを見つけて、固定費を下げる仕組みを作ろう!

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お金って大事だポン。 はじめての「おかねの、おはなし。」特別授業で学んだことを、 友達や家族に、おすそ分けする伝道師たぬき。