購入費・維持費・保険料が高額…あなたにとって車は本当に必要?
人生の3大支出である「車・家・保険」
みなさんも必ずといっていいほど、持っていたり加入していますよね。
深く考えずに「子供ができたから車を買おう」「保険ってなんとく社会人になったら入るべき」「マイホームを持って一人前」などの言葉は、一世代前のお話かもしれません。
なぜならば、「時代は常に変わっている」からです。
高度経済成長時には、「頑張れば伸びる!」という環境がありましたが、現在の日本はインフラも整い、高齢化社会に突入し社会保障は増え、給料も伸びていくとは限らない時代です。
お金に対するの勉強は、日本の義務教育に入っておらず、自分自身で勉強しない限り、学ぶことができないのです。
例えば、300万円のローンを組んで新車を買ったとします。
多くの人は「300万円の車を所有している」という錯覚をしていることが多く、初めて乗った瞬間から価値は下落しはじめ中古車となります。
1〜2年ほど乗った300万円で買った車は、下取り価150万ほどになるでしょう。
人生で何度か乗り換えるであろう車は、間違うと一番高い買い物になりうるので、「車の見直し」について一緒に考えていきましょう!
そもそも車が必要か、本当に車を自分で所有していないと駄目なのかを見直しましょう!
【車節約に関する結論】
- 50年間、車に乗り続けると、平均3,000万円程度かかる
- リセールバリュー(売る時に価値が高い)を考えて車種を選ぶ
- 「欲しいもの」「必要なもの」を区別する
50年で3,000万?年間60万を車に支払っている現実
車は維持費も含めて本当に高いということに気づいていますか?
概算ではありますが以下の設定で考えてみましょう!
期間 | 20歳〜70歳の50年間(7年置きに新車へ乗り換え) |
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車購入費 | 250万(元金+金利 月32,000円×84回払い)年間384,000円 |
ガソリン | 月2回給油6,000円×2回=12,000円×12ヶ月=年間144,000円 |
保険 | 年間70,000円 |
車検/消耗品 | 年間約70,000円(車検2年に1回10万÷2,消耗品等) |
合計 | 年間67万程度×50年=3,350万! |
概算ではありますが、7年に1度車を買い換えると、約3,000~4,000万円程度。平均的な数値としては、8.5年 (via:自動車検査登録情報協会 平成29年の車種別の平均車齢推移表)といわれており、これから算出しても50年間で2,500万円程度。故障などで費用がかかると更に費用がかかってきて…やはり高いですよね。
毎月なんとなーく支払いをしていると気づきにくいかもしれませんが、改めて数字で出してみるとびっくりしますよね。
車両の本体代金は一括で買える人は稀ですが、分割支払いの場合はローン金利も2%程度かかります。それにガソリン代や駐車場代金、定期的に交換の必要があるタイヤなどの消耗品の費用などがどうしても出てきます。
それから税金。
車を持つと自動車税を年に1回支払います。軽自動車なら多少は安くなるとはいえ、1万円以上の税金がかかることに変わりはありません。
プリウスなどの排気量が1500ccを超えるものであれば、1年で3万9500円も自動車税がかかりますし、2年に一回の車検時(新車は3年に一回)は重量税などいろいろ取られます。
実際に車を持たなくても交通費はかかりますが、ざっくりとは認識していても、それだけ高いお金を車に使っている認識をまず持つことが大切です。
- 車に対して支払っている金額を感覚ではなく、事実として認識する
- 50年間、車に乗り続けると、平均3,000万円程度かかる
車を我慢すると、月々の支出が5〜6万円減る!
「豊かな暮らしをしたい」「今より楽になりたい」と思っているなら我慢することが必要です。
我慢を「我慢と思わない考え方」を身に着けることも必要ですね。
裏技で豊かになるのは難しく、我慢も努力も勉強も必要です。
でも、我慢するのなら心が寂しくならない程度に、破壊力があって効果の高いもの「固定費」を優先的に見直すことが大事です。
人生の支出TOP3の保険と車と家。
家計が苦しい家庭ほど不必要な保険に入って、身の程に合わない車に乗り、新しい持ち家を買うわけです。
高い買い物を全部するのだから、当然苦しくなりますよね。
- 「あのスーパーは今日特売だわ!」→不必要なものを購入・交通費がかかる・時間を浪費する
- 「節水をするからお風呂は少なめに!」→減額はできるが減り幅が少ない・心が満たされない
- 「こまめに節電よ!早く寝なさい」→減額はできるが減り幅が少ない・深夜料金の方が安い場合が多い
こまめに電気を消すことや節水なども生活をしていく上でとても大切なことですが、人生における楽しみ(食事・娯楽・生活)を極限に減らすことは心が寂しくなります。
月々数百円を節約するよりも、金額の大きく月額で費用がかかるものから削減することが一番大切です。
まずは、車代を見直すことをやるべきで、車に乗らないという選択だけで月々5〜6万円変わりますので、まずは金額の大きい車代などを削る努力が必要です。
簡単&確実なコストカット策は「固定費」削減!
お金は最初にためる時が一番つらい。
でも、きちんとした正しいお金の知識を増やしていけば時間が経つとともに、どんどん楽になります。
お金が「増えていく仕組み・減りにくくする仕組み」を自分の頭でよく考えることが大切です。
会社経営と一緒ですが、もっとも簡単で確実なコストカット策は「固定費」を減らすことです。
実はタクシーを使うほうが安いことも!
車を持たない人が、特に若い世代で増えています。特に都心では公共交通機関が発達しているので、そもそも必要性を感じない人も多くいるでしょう。
車代を見直すのにあたって、「手放す」ことが効果も高いし一番簡単で早いです。
とはいえ、慣れてしまった生活をかえるのは難しいですよね…現実を見直してなにが最適か?見極める力をつけましょう!
例えば、車を手放してバスや電車などの公共交通機関を使い、車が必要な時はレンタカーやカーシェアリングを利用することもできます。
タクシーは贅沢品だと思われていますが、車代で月々5〜6万円掛かるのだから、必要な時にタクシーを使用したほうが安く上がる場合もあります。
特にカーシェアリングは急速に普及してきており、頻繁に使用しないのであれば安くすみます。
「車を持つ目的」はなんでしょうか?
子供の送迎?スーパーへの買い物?通勤手段?旅行?
=移動手段ですよね。移動という目的が達成できればいいのです。
地方では車ないと無理!って気持ちも理解できます。
しかし、家族で車を一人一台持っているなら、家族でうまくシェアして台数を減らせないか?カーシェアで実はこなせるのではないか?など、一旦当たり前という価値観を外し、検討してみてください!
- もっとも簡単で確実なコストカット策は「固定費」を減らすこと
- 車が本当に必要か?一度立ち止まって考える
自動車保険・車検代の見直しをしよう!
車を持つというなら、まず自動車保険の固定費見直しをしたいですよね。保険の見直しだけでも年間の支出が変わります。同条件でも保険会社によって料金が変わってきます。
車検代についても見直しをしましょう。
車検は2年に1回(新車登録の場合は、初年度のみ3年に一度)の間隔でやってきますが、このときによく分からないからと車をカーディーラーに持っていく人がいると思います。
しかし、一般的にカーディーラーの車検費用は高いです。理由としては、丁寧な対応や綺麗な店舗などにコストがかかり、作業員の工賃が高いからです。ディーラー側の人件費が高いということは、その分、皆様の車検代に反映されています。
損をしたくなければ、車検コンシェルジュが丁寧に対応する【Goo車検】や、楽天ポイントが貯まる【楽天車検】などの比較サイトなどを見てみることがおすすめです。
2〜3万円ほど安くなる場合もありますし、車検の見積もりをとるだけであれば基本無料ですので、すぐに車検をする店舗を決めず、複数の見積もりをとってみましょう。
私自身、前回の車検ではディーラーを含めて複数の見積もりをとりましたが、多少サービスに違いはあるといえ普通車で5万円以上の金額が違ってきました。
大事なのは「車検の相場を知ること」です。
一番最初にやること「お金の流れを整える」
生活費を所得が上回っていった段階(家庭の損益分岐点)で増えていきますが、毎月の固定費が多ければ多いほど上回る時期が遠のき、いつになってもお金が貯まっていかない。
生活費を上回った所得が溢れた分で浪費をすると、それが投資になることもあり、新しい景色や体験、学びをすると発想が変わっていきますので、順番を整える必要があります。
まずはお金を貯める仕組みを作らないといけませんが、その前にお金を使ってしまうと一生豊かになれません。
仕組みづくりの最初だけ我慢して、しっかり将来に備えてお金がたまる仕組みを作って、溢れた分で好きに使えばいいのです。
裏技的にすぐたまる方法を教えて!と思うかもしれませんが、将来のために少しづつ知識を増やし、真面目に実行し(行動がなければなにも変わらない)徐々に育てていくものでテクニックでなんとかするものではありません。
小さなお金を地道に時間をかけてコントロールしていき、振り返ってみれば自然とまとまったお金がたまっている状態に持っていくことが大切です。
まずは「浪費と消費と投資の違いを認識を持つ」こと、そして「お金を使うタイミング(買う順番)を変える」ことがとても大事なことです。
「消費」「浪費」「投資」の違いってなに?
そもそもお金を増やしたいなら「浪費」はNG!
車を手放せない人には「浪費」「消費」「投資」を混ぜて考えている人が多いです。
では、どのようにしていけばいいのか?気になりますよね。
なんでもかんでも節約ばかりの人生では、面白みもありませんし、貯蓄が目的の人生になってしまっては楽しめません。
ここでは、お金という数字だけで考えたで事実を考えます。増えるか?減るか?という基準ですので、感情は横に置いといてくださいね。
浪費=買ったものが、支払った額以下の価値(衝動買いや暴飲暴食など)
ストレスが溜まった!といって、友達とグチばかりの飲み会や、使い続けないであろうダイエットグッズは単なる浪費になってしまいます。
消費=買ったものが、支払った額と同じ価値(生活に必要なもの)
仕事で、急いでいる時にタクシーに乗ることは、「早く」目的地に到着したいという思いとタクシー代が一致しています。その打ち合わせで売り上げも増えるかもしれませんし、遅れて謝ることや、信頼が揺らぐ懸念、体力温存(その体力を他の仕事に使える)を考えれば投資といってもいいかもしれません。
また生活に必要な食材購入などは、食べていくのが人間ですので対価として等しいです。
投資=買ったものが、支払った額以上の価値(将来、利益がでる可能性のあるもの)
ネイルが好きで、技術を学びたい!という人が、優秀なこうしからマンツーマン指導を受けて完璧に技術をマスターするのは明らかな投資です。
100万円以上かかったとしても、自分のお店を開業したり、その技術で企業の中で存分に力を発揮できる可能性があるとしたら100万円以上のリターンは見込めますよね。
本を買って読むときは、本代に1,000円~2,000円のお金を使うわけですが、将来的にもっと大きなリターンになって返ってくるかもしれないものは投資です。
「欲しいもの」と「必要なもの」を区別して考える
浪費を減らす方法として、「欲しいものと必要なものを区別する」という方法があります。「どうしても欲しい!」という気持ちの時は、必要なものと思い込んでいることがあるので(本当は不必要と理解してるいるのに!)、その思いをグッとこらえて1〜2週間待ってみると驚くほど無駄な支出を減らすことができます。
- 「浪費」「消費」「投資」の違いを理解すべし!
- 「欲しいもの」「必要なもの」を区別する
中古車×リセールバリュー(売る時の価値)が高い車を選ぶ

買うのは個人の自由!ただ…
車を買うのは自由です。車だろうが家だろうが買うのは個人の自由で、好きに使うといい。自分の人生ですし、自分のお金ですものね。
ただ、「車を持たないほうが、金銭的に余裕は出やすい」ということを認識しておいてほしいです。
それでも車って必要だよね…という方
事情があって車を所有した方がいいこともありますよね。
地方に住んでて、子供もいるし車が手放せないなど、どうしても必要だという人もいらっしゃるかと思います。
リセールバリュー(車を売るときの価格)のいい車を買う
リセールバリューという言葉を知っていますか?リセールバリューとは、マンションや車を購入した価格を再度販売するときの「再販価値」のことです。このリセールバリューという言葉は、大事な考え方なのでよく知っておいてほしいです。
どうしても車を買うのであれば、リセールバリューが良い車を買いましょう。
価格が安いから安いのではなく、リセールバリューという売る時の価値と照らし合わせて考えるのがすごく大事なんです。ただ、リセールバリューが良い車というのは、購入金額が高いことが多いです。
そんなお金ないよ!という声も聞こえてきそうですが、考え方がとても大事なんです。
「今できる範囲で、値落ちしにくい車を買う」という選択肢を持ちましょう。
「再販価値」のことを指すリセールバリューという考え方は、車以外(家や時計など)でもとても大事なので、ぜひ覚えていて欲しいと思います。
数年先もしくは数十年先のことを考えた価値のあるものを購入するようにしましょう!
リセールバリューが高い車10選
【車種】
- アルファード
- ヴェルファイア
- ランドクルーザー
- ジムニー
- ラングラー
- ベンツGクラス
- フェラーリ
- スカイラインGT-R
- ロードスター
- コペン
【色】
- ブラック
- ホワイト
【オプション】
- 純正
- サンルーフ
- 両側スライドドア
- 純正ナビ
- レザーシートやエアロパーツは、好みの個人差があるので算定に影響は少ない
海外ですごく人気のある車であったり、希少価値があったり、幅広い層が欲しがる車は値落ちしにくいということです。
リセールバリュー(売る時の価格)を決めるのは、「需要と供給」(欲しい人が多ければ多いほど価値が上がる)の関係です。
中古だったとしても欲しい人が多く、ランクルなどは海外で人気があるので欲しい人が多い。プリウスなどの大衆車というのは供給数が多いので、一般的に3年でほとんどの車が半額ぐらいになる傾向です。
また、ベンツやBMWなどは高級車のイメージがあると思うのですが、リセールバリューが実は悪いものが多いです。値落ちしにくい車種も当然あるのですが、ベンツやBMWなどの高級車を新車で購入するのは損するケースが多いです(経験談…)
まとめると、「幅広い層に人気のある車」「熱狂的なファンがいる車」を選ぶことをおすすめします。
リセールバリューというのは車以外においてもすごい大事な考え方です。賢い人というのは、お金を持っているから高級車に乗るのではなく、安く乗り継いでいます。
買うなら中古!これ、絶対。
車両本体を「保有するか?手放すか?」を見直すということなんですが、どうしても車が必要だと言うのであれば、皆さんには中古を買うことをオススメします。
車所有するのであれば「中古の安い車」を買いましょう!
数十万などでも買える車はいっぱいありますので、自分の財布とよーく相談して、ローンを組まないで済むレベルの中古車を選んでみてください。
自分の貯金で買えないレベルの高い車を、わざわざローンで買うことはおすすめできません。
新車がよく売れるのは、新生活を迎える「2月・3月・9月」で、そこから1〜2ヶ月後は中古車の値引きが期待される月でもあります。
ローンは使わず、現金購入が鉄則(できれば)
車の維持費や自動車保険のローンを抱えると月々の負担が増えるのは当然ですが、家を建てる際の住宅ローン審査など他に大きなお金がかかる場合、借入額を合算して判断されますので現金で購入できるのであれば、金利もかかりませんので現金購入がおすすめです。
ただ、手元の現金がなくなるのは、急な出費に対応できなくなる時があるので、現金で買えるレベルの範囲で車を選ぶべきです。
既に車買っている人は、どうすればいいの?
既に車を購入している人はできれば安い車に買い替えましょう。
値落ちしやすい車というのは、今乗っている瞬間もずっと価値が下がっているのです。
だからといって残債が残っていると、一括で返さないといけなくなるので、ローン組んでる人とか、愛着があってどうしても手放しがたい人は、今の車を大事に乗り続けてください。
10万キロ説って聞いたことありますか?走行距離が10万キロにいくと大体壊われるという間違った認識です。
しかし、ちゃんと定期的にメンテナンスしていたらそこまで壊れません。海外だと20-30万キロ走っている車はザラにありますよ。
大事なのは「負債をこれ以上増やさないこと」で、定期的に車を乗り換えている人は一度立ち止まってしっかり考えてみましょう。
- リセールバリューを考えて車種を選ぶ
- 乗った瞬間から価値が下落するので、中古車を前提に探す(現金で購入できる範囲がベスト)
- すでに車保有している人は、安い車に買い換える or 大切に乗り続けるのがベター
車の買い替えに最適な4タイミング!「車検前・走行距離5万キロ以下・ボーナス時期・月末&決算月」

買い替え最適タイミング ①車検前
まず車検の前です。
当然、車検には10万円ほどかかってきますし、車検を取ったからといって価値が上がるわけではなく維持していくための制度です。
古くなればなるほど、価値は下がっていく一方ですし、メンテナンス費用も上がっていくので長く持っていれば比例してお金がかかることを理解してください。
先ほども言いましたが、なんども言います。
損をしたくなければ、車検コンシェルジュが丁寧に対応する【Goo車検】や、楽天ポイントが貯まる【楽天車検】などの比較サイトなどを見てみることがおすすめです。
2〜3万円ほど安くなる場合もありますし、車検の見積もりをとるだけであれば基本無料ですので、すぐに車検をする店舗を決めず、複数の見積もりをとってみましょう。
買い替え最適タイミング ②走行距離5万キロ以下
走行距離が5万キロを越えると査定額が下がる傾向なので、「5万キロ以下、車検前」が適切な乗り換えタイミングとして考えて間違いありません。
走れば走るほど価値下がりますからねえ…
買い替え最適タイミング ③夏&冬のボーナス時期
1年を通して決まった時期にボーナスの支給があります。
消費者の購買意欲が高まるボーナス時期は車屋さんも、皆様がお金を持っている時期を狙ってセールをやりますので、8月や12月は少し安くなる傾向がありますので、このタイミングにちょうど重なるようであれば狙いどきです。
また増税前も値引きされやすい傾向があります。
買い替え最適タイミング ④月末や決算月
車屋さんも会社ですので、販売ノルマがあります。月末や決算月にノルマ達成していなければ、頑張って買ってもらおうと思いますよね。交渉のしやすさは抜群です!
また、実際に売却するとなると、近所の車屋さんに相談したりすることが多いと思いますが、「一括見積もりサービス」を絶対に使うべきで、10万円以上の査定額の違いがあることもザラにあります。
買取・下取り金額を高くするコツは?
買取・下取り査定の基準は、日本自動車査定協会によって設定されております。
この基準と、買取・下取りする実際の車と比較して、加点や減点をし、査定額に反映されます。
内装・外装 | 無傷であること |
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車検 | 残り月数 |
走行距離 | 1年間/1万キロをベースに可減点。 5年以上で9,000キロなど、年数がたつと下がる |
修復歴 | 事故や改造がなく、腐食や匂いがないか |
タイヤ | 溝が1.6mm以上あるか |
1回の査定で最大5,000社があなたの車に金額提示をしてくれるユーカーパックは、個人情報が流れない査定方法です。複数の業者さんからの電話攻撃ツラいですよね…
オークションだから、買取価格がぐんぐん上がるので、売り手の事を考えた新サービスだと思います。ローラさんもCMに出ていて信頼度も高いです。
車を使った副業?自分の車を貸し出して、お小遣い稼ぎ!
空いた時間に自分の車を貸し出すことができるAnyca(エニカ)など車を使った小遣い稼ぎができるサービスがあります。
自分の所有物を他人に貸すには抵抗がある…って方も多いと思いますが、シェアリングエコノミーは私たちの周りに急激に広がっていますので、興味がある人はチェックしてみてください。
シェアリングエコノミー
物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組み。自動車を個人や会社で共有するカーシェアリングをはじめ、ソーシャルメディアを活用して、個人間の貸し借りを仲介するさまざまなシェアリングサービスが登場している。via:コトバンク
1週間ずっと車に乗るという人はほとんどいないと思うので、使っていない間は人にシェアするのもいいのではないでしょうか?
デートに使える高級車や旅行に使えるミニバンなどは、カーシェアリングで貸し出す際は人気車になり、毎月5万円ほど稼げてる事例もあります。
車のおはなし。まとめ
他人の目や、車はこれじゃないとテンションが上がらない!という気持ちはとっても分かりますが、移動手段以上のものは浪費で、浪費と消費を一緒にしてはいけません。
他人の目を気にして、背伸びをしてローンを組んで購入するからお金がたまらないのです。
「順番が間違っている無駄遣いをするから、お金がたまらない」
「お金をためる!」か「無駄遣いをする」どっちかを選びますか?
まずは、安く購入できる中古車を選び月々6万円を減らしましょう。
とはいえ、効率ばかりを考えていては「楽しい!」という気持ちが生まれない時もありますよね。モチベーションのあがる浪費も時には必要です。
しかし、自覚がない間に負債を将来に先送りして、どんどん負債だけ増えていき、一生続けないといけないのかな…となった時にしんどくなり、希望がないのが見えた瞬間に、心も体もつらい状況を迎えます。
未来が明るい状態というのは、将来に希望や光がある状態ですので、人間は今が苦しくてもそこそこ耐えられます(経験談!)
結局、車のローンは全部借金ですので、バランスをしっかり取ることが大事!
車は楽しいしかっこいいけど、モノを所有すればするほどお金に支配されていきますので、きちんとした知識を身につけて目的を定めてから判断しましょう。
大きなお金が動く時は、一旦立ち止まって情報を調べることをオススメします!
当サイトでは、そんな時に参考にしてもらう記事を書いていきます 笑(宣伝)
車を持っている人はこちらもチェック!車両保険は不要?自動車保険を見直して年間金額5万円安くする3ポイント【おすすめ保険会社付き】
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