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【新幹線料金】賢く安くしたい人が読むべき6つの方法

新幹線

旅行や帰省、出張などでは、高速で移動できる新幹線ってとても便利ですしワクワクしますよね!

でも、利用料金がとても高いことがデメリットです。しかし、新幹線のチケットは、やり方によっては安くすることができます!この記事では新幹線のチケットを通常料金よりも安く購入する公式裏技をご紹介しますので、友人との楽しい旅行や、ビジネスでの移動を賢く安くしましょう!

新幹線割引対象サービスを、用途別にわかりやすく紹介します!

モバイルSuica特急券を使うと1,0002,500円安くなる!(利用日が決まってる人におすすめ!)

モバイルsuicaphoto:モバイルSuica

モバイルSuica特急券とは、スマホでダウンロードして使えるモバイルSuicaを使った新幹線のチケットのことです。これを使うと、通常よりも1,0002,500円ほどチケット代が安くなります。もちろんモバイルSuicaなので、紙のチケットは必要なく、電車に乗るときのようにスマホを改札口でかざすだけで乗ることができます。

モバイルSuicaでチケットを買うには「モバトク」と「スーパーモバトク」の2つの方法があります。モバトクは通常の購入方法であるのに対して、スーパーモバトクは前日までに購入すれば早割が適用されるというものです。スーパーモバトクの方が割引額が大きいので、あらかじめ利用日が決まっているなら早めに購入すると良いでしょう。

モバイルSuicaは、年会費がかかるが裏技もある!

モバイルSuicaを利用するには、スマホ内にアプリをダウンロードして、支払い方法を登録します。通常モバイルSuicaを使うには年会費1,080円がかかってしまいますが、「支払いをVIEWカードにする」「iphone:内蔵のSuicaを使う」「AndroidGoogle Pay経由でSuicaを使う」これらの方法なら年会費はかかりません。

さらにモバイルSuicaはスマホ内ですべての購入手続きが済むので、時間の短縮にもなりますよ。

エクスプレス予約を使うと、毎回1,0002,000円ほど割引!(年2回以上利用する人におすすめ!)

エクスプレス予約photo:エクスプレス予約

エクスプレス予約とは、東海道新幹線、山陽新幹線で使えるチケット割引サービスです。利用するには年会費1,080円が必要ですが、毎回1,0002,000円ほど割引されるのですぐに元を取ることができます。年に2回以上利用する人なら入会して損をすることはありません。

さらにエクスプレス予約では、専用ICカードを使って乗車するので、紙のチケットを購入する必要がありません。もちろん予約自体もインターネットで完結するので時間と手間を節約することができます。

えきねっとトクだ値を使うと最大35%割引!(指定席のみ、チケット数は限りがある)

えきねっとトクだ値photo:えきねっとトクだ値

えきねっとトクだ値とは、JR東日本で使える新幹線チケットの事前予約サービスです。これを使うと、最大で35%割引でチケットを買うことができます。えきねっとトクだ値はインターネットから予約・購入をしたあとに、当日までに駅でチケットを受け取ることになります。チケットはみどりの窓口と券売機どちらでも受け取りできるので便利です。

えきねっとトクだ値の2つの注意点

ただし、「購入できるのは指定席のみ」「チケットには限りがある」という2点に注意が必要です。割引率を考えると、普通に自由席を購入するよりも安く乗ることができるのですが、指定席は数が決まっているので、早めに予約しないと売り切れてしまう可能性があります。さらに指定席すべてが予約対象になるのではなく、えきねっとトクだ値から予約できる座席は限られているので、利用日が決まったらすぐに予約するようにしましょう。

学割を使うと20%割引!(学生におすすめ!)

学生学生であれば、学割を使うことで新幹線の乗車券が20%割引になります。チケットを購入するときに、学生証を一緒に提示すれば学割価格で買うことができますよ。実際に乗車するときには、学生証の提示を求められることがあるので、必ず携帯するようにしてください。

学割2つの注意点

ただし、学割では乗車券のみ20%割引になるだけで、特急券は割引されません。また移動距離が101km未満だと学割が使えません。加えてエクスプレス予約やえきねっとトクだ値と併用することも不可能です。学割とエクスプレス予約・えきねっとトクだ値の安い方を使い分けるようにすると良いですよ。

JR株主優待券を活用すると、20〜50%割引!(株主or金券ショップ購入)

JR各社の株式を持っていれば、株主優待券を使って格安で新幹線を利用することができます。JR東日本なら最大40%、JR東海なら最大20%、JR西日本なら最大50%の割引を受けられます。

株主優待券を使うには、みどりの窓口でチケットを購入する必要があります。窓口で株主優待券を使う旨を伝えれば指定の割引価格で購入手続きがなされます。

 JR株主優待の注意点

また株式を持っていなくても、金券ショップに行けば株主優待券だけ手にいれることもできます。ただし株主優待券の購入価格よりも割引価格の方が高くないと損をしてしまうので注意が必要です。少しでも安くしたいなら金券ショップを利用しても良いでしょう。

クレジットカードで支払ってポイント1%還元

クレジットカードクレジットカードでチケットを購入すると、クレジットカードの貯まるポイント分だけ安く購入することができます。平均的なポイント還元率が1.0%です。10,000円のチケットを買うと100円分戻ってくる計算になりますね。ほかの割引方法と比べると小さな金額に思えるかもしれませんが、積み重なると大きな金額になりますよ。

クレジットカードで安くする最大のメリットは、ほかの割引方法と併用できることです。それぞれの割引方法の支払いをクレジットカードにするだけでポイントを貯めることができます。貯まるポイントが使いやすいクレジットカードを選ぶと、よりお得に使うことができますよ。

新幹線チケット割引まとめ

普通に買うとチケット代がとても高い新幹線ですが、やり方を工夫すれば割引価格で乗ることができます。新幹線は高速で快適に移動できるので、安くなるならぜひ利用したいですよね。

またモバイルスSuicaやエクスプレス予約、えきねっとトクだ値ならインターネット上で手続きができるので、時間や手間の節約にもなります。新幹線のチケットを安くする方法を活用してお得に利用してみてください!

  1. 要点まとめ

    モバイルSuica特急券で1,000〜2,500円割引(利用日が決まってる人におすすめ!)

  2. エクスプレス予約で、毎回1,000〜2,000円割引(年2回以上利用する人におすすめ!)
  3. えきねっとトクだ値で、最大35%割引(指定席のみ、チケット数は限りがある)
  4. 学割で、20%割引(学生におすすめ!)
  5. JR株主優待で、20〜50%割引(株主or金券ショップ購入)

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お金って大事だポン。 はじめての「おかねの、おはなし。」特別授業で学んだことを、 友達や家族に、おすそ分けする伝道師たぬき。